「ノンフライヤーって本当に使えるの?」「買ったけど後悔したって声も聞くし…」そんな不安を感じていませんか? 最近人気のノンフライヤー(エアフライヤー)は、油を使わずに揚げ物風の料理ができる便利な調理家電ですが、実は購入後に「思ってたのと違った」と後悔する人も少なくありません。私もコーヒーマシーンなど数回使って押し入れに入っているものがいくつかあります…💦
「買ってよかった!」と思えるノンフライヤー選びのために、ぜひ最後まで読んでみてください。
ノンフライヤーとは?基本を押さえよう
ノンフライヤーとは、油をほとんど使わずに揚げ物風の料理ができる調理家電です。
熱風を循環させることで、食材の表面をカリッと仕上げる仕組みになっており、「エアフライヤー」とも呼ばれます。
唐揚げ、ポテト、春巻きなどの揚げ物はもちろん、焼き魚やグリル野菜、冷凍食品の温め直しにも活用できます。
火を使わないため安全性が高く、料理初心者や忙しい主婦にも人気です。
後悔しがちなポイント5選
ノンフライヤーは便利な一方で、購入後に「思ってたのと違う…」と後悔する人も少なくありません。
以下の5つは、口コミをみてユーザーが感じていることや私自身が感じたことをまとめた後悔ポイントです。
サイズが大きくて置き場所に困った
キッチンにスペースがないと、出しっぱなしにできず使わなくなる原因に。著者も実際置き場所がなく使用の度に出し入れしています。(今のところ週1で使っている)
揚げ物の再現度を期待しすぎた
油で揚げたようなジューシーさや香ばしさは再現しきれないことも。とんかつなどは揚げ物の再現度が高かったですが、唐揚げは粉っぽさが気になりました。
掃除が面倒で使わなくなった
機種によっては調理後のバスケットやトレイの油汚れが意外と手間になることも。著者はCOSORI TurboBlaze™ 6.0Lノンフライヤーを愛用していますが、大きいのでシンクがパンパンになってしまいますが、バケットもトレイも取れるので洗い物が面倒だとは感じませんでした。
音や匂いが気になる
作動音が大きい機種や、調理中に食材の匂いが広がることも。個人的には揚げ物するにしても匂いはするので匂いは気になりませんでした。また、音も機種によるのかそんなに気になりませんでした。
一度に調理できる量が少ない
家族分を一度に作れず、何度も調理する必要がある。著者も6Lのものを持っていますが、とんかつも2枚づつしか調理できません。
失敗しないための選び方
後悔しないためには、購入前に以下のポイントをチェックしましょう。
1.容量とサイズ
サイズが小さすぎると作る回数が手間になるため、容量も要チェックです。一人暮らしなら2〜3L、家族なら4〜5L以上が目安かと思います。また、設置スペースも要確認です。上記に書いたように思っていたより場所を取る場合があるので、スペースがないと出し入れが面倒になり使わなくなってしまいます。
2.機能性
温度調整、タイマー機能、レシピ付きなど、使いやすさに直結する機能をチェックしておきましょう。機種によっては温度幅にもかなり差があったり調理の幅に影響がでます。自分自身がどう使いたいかを確認したうえでノンフライヤーの機能性を確認するのが良いかと思います。
3.メーカーと口コミ
COSORIやアイリスオーヤマなど、信頼性のあるブランドを選ぶと安心です。Amazonや楽天のレビューも参考になりますよ。やはりユーザーの生の声は大事です。
4.掃除のしやすさ
パーツが分解できて食洗機対応なら、日々のお手入れがラクになりますよ。
ノンフライヤーのメリットとデメリット
ノンフライヤーのメリットとデメリットを見ていきましょう~♪
メリット
1.油を使わずヘルシー
油を使わなくてもサクッとした衣が表現できます。オイルスプレーがあるとより効果的ですが。。。
2.火を使わないので安全
子供と一緒に調理できます。(ただし、ノンフライヤー自体が熱くなるので要注意ですが)
3.揚げ物以外にも使える汎用性
著者も実際ドーナツやガトーショコラなどを作るのにも利用しています。
4.冷凍食品の温め直しが美味しく仕上がる
冷凍のコロッケや総菜など温めなおしでサクッとした食感を再現できます。
デメリット
1.ものによっては食感が油で揚げたものと異なる
唐揚げが特にそう感じます。3回ほど試しましたがいまだ粉っぽい、揚げた唐揚げとは全然違うものが出来上がることも…😂
2.加熱ムラが出ることがある
分厚いお肉やケーキなどは加熱ムラが出やすい印象です。
3.調理量に限界がある
6Lを使用している著者でも複数回に分けて調理する必要があるため、たまに面倒になります。
4.掃除が面倒な機種もある
著者の使用しているものはそれほど面倒だと思いませんが、付属品が取れなかったりすると手間かもしれませんね…
5.幅を取る
著者はサイズを確認せず6Lを買い、大きさにびっくりしました笑思ったより場所を取ることもあるので確認は必須です。
こんな人にはおすすめ!購入前チェックリスト
以下の項目に当てはまる人は、ノンフライヤーの恩恵をしっかり受けられる可能性が高いです。
- 揚げ物をよく食べるが、健康面が気になる
- 惣菜や冷凍食品の温め直しをよくする
- キッチンにある程度のスペースがある
- 調理家電の掃除が苦にならない
- 火を使わずに安全に調理したい
当てはまる項目が多い方は、ノンフライヤーが生活の質を上げてくれるかもしれません!
ノンフライヤーのよくある質問(FAQ)
Q:冷凍食品はそのまま入れていいの?
A:基本OK。油を少量加えるとより美味しく仕上がります。
Q:子どもでも使える?
A:火を使わないので安全。ただし高温になるため注意は必要。
Q:掃除はどれくらい手間?
A:モデルによって差あり。食洗機対応ならかなりラク。
ノンフライヤーが気になる方へ
この記事でノンフライヤーがより気になった方がおられましたら、以下著者が個人的にお勧めだと思うノンフライヤーを紹介しているのでよければ見てみてください🙌
①COSORI TurboBlaze 6L|家族向けの高性能モデル
やはり使っていて多機能で料理の幅が広がるなと思います。価格は高めですが、温度幅やオイルカット率など良いポイントが多いと感じました。ただ、サイズはかなり大きめなので狭いキッチンだと圧迫するかもしれません…


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②COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー | 家族向けだけどコンパクトサイズ
6Lは少し大きく圧迫感を出してしまうかもしれませんが、家族向けのサイズでわりとスマートな印象です。調理の幅も広めなのでお勧めです。


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COSORI コソリ ノンフライヤー 4.7L 大容量 家庭用 電気 エアフライヤー 最高温230℃ 揚げ物 ポテト 惣菜 日本語レシピ付き タイマー 自動電源オフ グレー CAF-L501-KJP
③COSORI LITE 2L ミニノンフライヤー | コンパクトな一人用サイズ
家族向けのものよりは調理の幅が減ってしまうものの、ノンフライやベイク、ローストはできるうえにコンパクトなのでそんなに場所を取らないと思います。一人暮らし時代に知っていたらこちらを購入していたことでしょう。
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