グラタンはオーブンで作るもの、というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし最近では、ノンフライヤー(エアフライヤー)を使ってグラタンを仕上げる人も増えてきています。
今回は、市販のグラタンの素を使い、仕上げの焼き工程だけをノンフライヤーで行う方法を実際に試してみました。
結論から言うと、1個だけ作るなら時短でかなり便利、一方で2個以上同時に作りたい場合はオーブンの方が向いているという結果でした。
この記事では、
・ノンフライヤーでグラタンを作る具体的な手順
・失敗しないためのコツ
・オーブンとの違い
・実際に作ってみた正直な感想
このあたりを詳しく紹介していきます。
※この記事には、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトのリンクが含まれています。リンクから商品をご購入いただくと、当サイトに報酬が入る場合があります。
※食材の量や機種によって調理時間が変わるのであくまで参考としてください。
ノンフライヤーでグラタンは作れるのか?
結論から言うと、問題なく作れます。
ただし、ノンフライヤーはオーブンとは加熱の仕組みが異なるため、すべてを任せるのではなく、役割を分けて使うのがポイントです。
今回の方法では、
- グラタンの中身(ホワイトソース部分)は
👉 市販のグラタンの素の説明書どおりにフライパンで作る - ノンフライヤーは
👉 表面を焼いて、チーズに焼き色を付ける工程だけ担当
という使い方をしています。
この方法にすることで、加熱不足や失敗を防ぎつつ、ノンフライヤーのメリットを最大限に活かせます。
使用する材料について
材料は使うグラタンの素の箱に書いてあるものをそのまま使用します。
特別なアレンジや、専用の材料は必要ありません。
一般的には以下のような構成になることが多いです。
- 市販のグラタンの素
- 牛乳
- 具材(鶏肉、玉ねぎ、マカロニなど)
- ピザ用チーズ(お好みで追加)
今回は、基本に忠実に作り、チーズだけ少し多めにしました。
下準備|ここは説明書どおりでOK
まずは、グラタンの素の箱に書かれている手順に従って、フライパンや鍋でグラタンを作ります。
このときのポイントは、ノンフライヤーに入れる前の段階で、ほぼ完成させておくことです。
ホワイトソースがしっかりとろみを持ち、具材にもきちんと火が通った状態まで仕上げます。
ノンフライヤーは「中まで火を通す」ための調理器具ではなく、焼き色を付けるための仕上げ用と考えると失敗しにくくなります。
耐熱容器に移す
下準備ができたら、耐熱容器にグラタンを移します。
ここで意識したいポイントは以下の通りです。
- 深すぎない耐熱皿を使う
- 表面をできるだけ平らにする
- チーズは全体に均等にのせる
表面が平らな方が、ノンフライヤーの熱風が均一に当たり、焼きムラが出にくくなります。
ノンフライヤーでの焼き方
基本設定
- 温度:180℃
- 時間:8〜12分
まずはこの設定でスタートします。
機種によって多少差はありますが、8分くらい経ったら一度様子を見るのがおすすめです。
焼き色が足りない場合
もしチーズの焼き色が物足りなければ、
- 温度を200℃に上げて
- さらに2〜3分加熱
これで、しっかりとした焼き色が付きます。
焦げが心配な場合
チーズが焦げやすい機種の場合は、途中でアルミホイルをふんわりかぶせると安心です。
完全に密閉せず、軽く乗せる程度でOKです。
※機種によってはアルミホイル使用不可の場合があるので要確認です。
実際に作ってみた感想
今回、ノンフライヤーでグラタンを作ってみて感じたことを正直に書きます。
時短になるのは「1個だけ」の場合
1個分のグラタンを作る場合、予熱がほぼ不要なノンフライヤーはかなり時短になります。
オーブンだと予熱に時間がかかりますが、ノンフライヤーはスイッチを入れてすぐ加熱できるため、トータルの調理時間は短く感じました。
2個以上作るならオーブンの方が向いている
一方で、2個以上のグラタンを同時に焼こうとすると問題が出てきます。
ノンフライヤーは庫内がそこまで広くないため、基本的に1個ずつしか焼けない場合がほとんどです。
結果として、
- 1個ずつ順番に焼く
- 待ち時間が発生する
という流れになり、複数個作る場合はオーブンの方が効率的だと感じました。
チーズの仕上がりは大満足
味に関しては、かなり満足度が高かったです。
- 表面はカリッと
- 中はとろーっとしたチーズ
このコントラストがしっかり出て、「ちゃんと焼いたグラタン感」がありました。
オーブンで作った場合と比べても、仕上がりの満足度は遜色ありません。
以下は実際に作ったグラタンの写真です👇

ノンフライヤーでグラタンを作るメリット・デメリット
メリット
- 予熱がほぼ不要で時短
- 操作がシンプル
- 少量調理に向いている
- チーズがしっかり香ばしくなる
デメリット
- 一度に作れる量が少ない
- 大皿グラタンには不向き
- 機種によって焼きムラが出ることがある
こんな人におすすめ
ノンフライヤーでのグラタン調理は、
以下のような人に特に向いています。
- 1人分、または1個だけ作りたい
- オーブンを出すのが面倒
- 洗い物や準備を減らしたい
- チーズの焼き目をしっかり付けたい
逆に、家族分を一気に作る場合や、
大皿でドンと作りたい場合は、
オーブンを使った方がストレスは少ないでしょう。
まとめ
市販のグラタンの素を使い、仕上げだけをノンフライヤーで行う方法は、手軽さと仕上がりの良さを両立できる調理法でした。
- 1個だけなら時短で便利
- 2個以上ならオーブンの方が効率的
- チーズはカリッと、とろーっと仕上がる
用途を選べば、ノンフライヤーはグラタン調理でも十分活躍します。
普段の食事や、ちょっと楽をしたい日の一品として、ぜひ一度試してみてください。
