「ノンフライヤー気になるけど、本当に必要かな？ ちゃんと使うかな？」そう思って、カートに入れては戻す…をくり返していませんか？
ノンフライヤーは、ほぼ油を使わずに揚げ物っぽい仕上がりが楽しめる便利家電ですが、選び方を間違えると「思ったほど使わなかった…」と後悔しやすい家電でもあります。
この記事では、
- ノンフライヤーの仕組みと「できること・できないこと」
- 買って後悔しないための5つのチェックポイント
- 家族人数・容量別のおすすめ機種とCOSORIの本音レビュー
- 楽天・Amazon・ブラックフライデーなどでお得に買うコツ
- まず試してほしい簡単レシピや、よくある失敗の対処法
などを、実際にCOSORIノンフライヤーを愛用している目線で、正直にまとめました。
「うちにもノンフライヤーを迎えるべき？」「買うならどの1台がいい？」と迷っている方は、この記事を読み終えるころには、自分にとって「本当に必要かどうか」と「選ぶべき機種」がはっきりイメージできるはずです。
ノンフライヤーってどんな家電？
ノンフライヤーとは？仕組みと特徴
ノンフライヤーは、「ほぼ油を使わずに揚げ物っぽい仕上がりを作れる調理家電」です。
本体の中でヒーターが熱を発生させ、その熱を強い熱風として庫内にぐるぐる循環させることで、食材の表面を一気に加熱します。
イメージとしては、オーブンよりも庫内がコンパクトで、そのぶん少ない電力でも中の温度が上がりやすく熱風がガンガン当たるという違いがあります。
その結果、冷凍フライや唐揚げなどは、短時間で表面がカリッと仕上がりやすいです。また、食材から出てきた油がバスケットの下に落ちるので、「揚げる」よりも油をカットできるというのが大きな特徴です。
また、揚げ物以外にも、以下小さな「簡易オーブン＆ミニグリル」のような感覚で使えるのもポイントです。
- 焼き魚・グリル野菜などの「焼く」料理
- 冷凍ポテトや冷凍惣菜などの温め直し
- スイーツやパンなどのオーブン代わりの使い方
一方で、一度に調理できる量はオーブンや大きなグリルに比べると少なめであったり、食材を詰め込みすぎると、熱風が当たらずムラになりやすいといったデメリットもあります。
このあと詳しく書いていきますが、ノンフライヤーは「ガッツリ揚げ物を毎日大量に作る」よりも「少量をパパッと」「油を少なめに」「後片づけを楽に」という方向にぴったりの家電です。
まずはこの“立ち位置”をイメージしておくと、選び方や他の家電との比較もしやすくなります。
ノンフライヤーでできること・できないこと
ノンフライヤーは「揚げ物マシン」というイメージが強いですが、実際にはトースター＋グリル＋簡易オーブンをまとめたような存在です。
ざっくり分けると、ノンフライヤーで得意なことはこんな感じです。
- 冷凍フライ・唐揚げ・チキンカツなどの揚げ物系
- ウインナー・ベーコン・照り焼きチキンなどのお肉おかず
- 焼き野菜・焼き魚などのグリル調理
- 冷凍ポテト・冷凍惣菜の温め直し
- ガトーショコラや焼きドーナツなどの焼き菓子・スイーツ
一方で、ノンフライヤーがあまり向いていない・工夫が必要なのは、
- 大量の食材を一度に均一に焼く（大家族分のから揚げなど）
- 水分が多すぎる煮込み料理・汁物
- きれいな「天ぷらの衣」のような軽い揚げ上がり
- トレイいっぱいに広げるような本格パンづくり
といったところです。
ノンフライヤーで「どこまでできるのか？」「揚げ物以外にどんな使い方があるのか？」は、下記の記事で具体的なメニュー例と一緒に詳しくまとめています。
👇詳しくはこちら
ノンフライヤーは揚げ物だけじゃない！焼く・温める・スイーツまで使える万能家電の魅力とは？
買う前に絶対チェックしたいポイント
買って後悔しないための5つのチェックポイント
ノンフライヤーは便利ですが、選び方を間違えると「思ったほど使わなかった…」と後悔することもあります。
そこで、購入前に押さえておきたい5つのポイントをまとめました。
- 容量・サイズ
→ 家族の人数や作りたい量に合ったサイズか - 機能・モード
→ 温度調整や自動メニューなど必要な機能が揃っているか - 置き場所・設置性
→ キッチンや収納スペースに置けるか - お手入れのしやすさ
→ バスケットやトレイの洗いやすさ、食洗機対応か - 価格・セール・ポイント還元
→ 買うタイミングや購入先の条件をチェック
これらのチェックポイントを詳しく解説した記事があります。迷っている方はぜひこちらも読んでみてください。
👇詳しくはこちら
ノンフライヤーで後悔しない！購入前に絶対知っておくべき5つのポイント
ノンフライヤーの電気代はどれくらい？思ったよりコスパ良し
「ノンフライヤーって電気代が高そう…」と不安になりますよね。でも、短時間で一気に加熱できるノンフライヤーは、実はそこまで電気代が高くない家電です。
ノンフライヤー使用時の電気代の目安
一般的なノンフライヤーの消費電力は約1,200W前後です。
例えば、COSORIノンフライヤーを予熱＋調理で合計15分程度使った場合の電気代は、1回あたり約5〜7円前後になることが多いです。
（※電気料金目安単価31円/kWh前後として、AIによる試算です。実際の電気料金や使用状況によって変動します）
揚げ物やオーブンと比べたときの電気代・コスパ
ガスコンロ＋揚げ油で唐揚げを作る場合は、
- ガス代
- 揚げ油代
- 油の処分やコンロ周りの掃除にかかる手間
など、目に見えないコストもかかります。
一方、ノンフライヤーは
- 予熱時間が短い
- 庫内がコンパクトで効率よく温まる
- オーブンレンジよりも調理時間が短くすみやすい
といった特徴があるため、トータルで見れば「想像より電気代はかからない」ことが多い家電です。
「毎日フル稼働させると電気代が跳ね上がる」というより、夕食づくりの一品をサッと作るサブ家電として使うなら、電気代はそこまで気にしなくてOKというイメージで大丈夫です。
※この記事で紹介している電気代の数値は、AIによる概算・シミュレーションです。実際の電気料金単価・使う時間・モードによって前後します。
ノンフライヤーの置き場所はどこがベスト？安全に使うためのポイント
ノンフライヤーは高温の熱と蒸気が出る調理家電なので、置き場所選びはとても大切です。安全に、そしてストレスなく使うために、次のポイントを意識しておきましょう。
耐熱性とスペースを確保できる場所に置く
- 耐熱性のある台（レンジ台、キッチンワゴン、ステンレスやタイルの天板など）の上に置く
- 背面・側面は壁から10cm以上離して設置する
- 上方向にも余裕を持たせ、吊り戸棚の真下などは避ける
多くのノンフライヤーは、背面や上部から熱風や蒸気が出ます。ピタッと壁につけたり、棚の中にぎゅっと入れ込んだりするのはNGです。
コンセントの位置と、出しっぱなしにできるかもチェック
- できれば延長コードではなく、壁のコンセントに直接させる位置に置く
- 調理の動線（まな板・コンロ・シンク）から、少しだけ外した位置に置くと作業しやすい
- 毎回片付けるのではなく、「出しっぱなしでも邪魔にならない場所」を確保しておくのがおすすめ
ノンフライヤーは、出し入れが面倒だとすぐに使わなくなってしまいます。「この場所に置いたまま使う」と決めてから購入を検討すると、失敗しにくいです。
ノンフライヤーのお手入れは簡単？続けやすさがポイント
ノンフライヤーを選ぶうえで意外と重要なのが、お手入れのしやすさです。
片付けが大変だと、どんなに便利な家電でもだんだん使わなくなってしまいます。
COSORIノンフライヤーのお手入れの流れ
著者の使用しているCOSORIノンフライヤー6Lのものは、
- バスケット部分
- 内側のトレイ（油受け・網）
が取り外して丸洗いできる仕様です（ほかの一部ノンフライヤーも同様のものがある）。基本的なお手入れの流れは次のとおりです。
- 調理後、本体とバスケットの熱が少し冷めるのを待つ
- バスケットとトレイを取り外す
- キッチンペーパーで余分な油や焦げカスをふき取る
- 食器用洗剤と柔らかいスポンジで洗う（食洗機対応モデルなら、そのまま入れてOK）
こびりつきが気になるときは、ぬるま湯と中性洗剤で軽くつけ置きしてから洗うとラクです。金属タワシや硬いブラシは、コーティングを傷める原因になるので避けましょう。
油で揚げるよりも後片付けがラク
ノンフライヤーは、従来の揚げ物調理と比べて次のようなメリットがあります。
- 大量の揚げ油を使わないので、油の処分が不要
- コンロ周りに油が飛び散りにくい
- シンクや床がベタベタになりにくい
そのため、「揚げ物は後片付けがイヤで避けていた」という人ほど、ノンフライヤーの手軽さにハマりやすいです。
洗い物の点だけで見ると、バスケットやトレイが1〜2点増えるものの、コンロ・鍋・油処理の手間がほぼなくなるので、トータルでは片付けがかなりラクに感じるはずです。
ノンフライヤー本当に必要？向いてる人・向いてない人診断
「便利そうだけど、うちに本当にノンフライヤーいるかな…？」と迷っている人も多いと思います。そんなときは、ノンフライヤーがあなたの暮らしに合っているかを一度チェックしてみるのがおすすめです。
👉 詳しくはこちら
ノンフライヤー本当に必要？【5分でわかる診断チェック付き】
生活スタイルやキッチンの広さ、料理の頻度などから「向いている人・向いていない人」の特徴をまとめています。購入を迷っている人は、買う前に一度サクッと診断してみてください。
トースターなし生活でも大丈夫？ノンフライヤーで代用できること・できないこと
「トースターを持っていないけど、ノンフライヤーがあれば代用できる？」と気になっている人も多いはず。パンやピザ、グラタン系など、どこまでノンフライヤーでカバーできるのかは知っておきたいポイントですよね。
👉 詳しくはこちら
ノンフライヤーはトースター代わりになる？購入前に知りたい焼き方・メリット・注意点
実際に試してわかった「おいしく焼けるメニュー」と「正直トースターのほうが向いているもの」をまとめています。トースターを買うか迷っている人は、ノンフライヤーとの違いをチェックしてから決めるのがおすすめです。
ノンフライヤーの選び方とおすすめ機種
ノンフライヤーおすすめ6選（比較表あり）
ノンフライヤーを選ぶときは、まず次の3つを決めておくと失敗しにくくなります。
- どのくらいの量を作りたいか（容量・家族人数）
- どのくらいの頻度で使うか（ほぼ毎日／週末だけ など）
- どこに置くか（キッチンのスペース・コンセント位置）
ざっくり言うと、以下が目安になるかと思います。
- 1〜2人暮らし → 2L前後
- 2〜3人家族 → 3〜4.5L前後
- 4人以上・まとめて調理したい → 5〜6Lクラス
「じゃあ具体的にどの機種がいいの？」という方のために、実際に使いやすいモデルを比較表つきで6台ピックアップしています。
👉 詳しくはこちら
【最新版】ノンフライヤーおすすめ10選｜油なしでヘルシー＆時短！失敗しない選び方と比較表
容量別に選ぶならこの3台（2L・4.5L・6L）
「おすすめ6選」で全体感は分かったけど、結局、自分の家はどの容量を選べばいいの？という悩みが一番多いところです。ざっくりの目安としては、
- 2Lクラス … 1〜2人暮らし／お弁当やおかずのちょい足しが中心
- 4.5Lクラス … 2〜3人家族／夕食のおかずをしっかり作りたい
- 6Lクラス … 4人以上／一度にたくさん揚げたい・作り置きしたい
といったイメージになりますが、
「どの容量で、どんな人に向いているか」を具体的な機種とセットで知りたい人向けに、容量別で3台だけに厳選した記事も用意しています。
「家族構成と使い方から、サクッと1台決めたい」という場合は、下記の記事の方がイメージしやすいと思います。
👉 詳しくはこちら
【スマイルセール開催中】ノンフライヤーを買うなら今！容量別おすすめ3選（2L・4.5L・6L）
【ブラックフライデー】COSORIノンフライヤーどれを買う？2L・4.7L・6Lのモデル別比較
COSORIノンフライヤーの実力とおすすめポイント
ノンフライヤーの中でも、口コミやレビューでよく名前が挙がるのがCOSORI（コソリ）です。
私も実際に使っていますが（6Lタイプ）、
- 温度・時間の設定がシンプルで分かりやすい
- 庫内が広めで、一度に並べられる量が多い
- デザインがシンプルで、キッチンに出しっぱなしでも気になりにくい
といった点が、特に使いやすいと感じています。
一方で、サイズ感はそれなりにしっかりあるので、
「どのモデルを選ぶか」「キッチンに置けるか」は事前にチェックしておきたいポイントです。
COSORIが気になっている方や、「初めての1台をCOSORIにしようかな？」と考えている方向けに、実際に使って分かったメリット・デメリット、他社との比較をまとめた記事はこちらです。
👉 詳しくはこちら
COSORIノンフライヤー徹底レビュー｜使い方・選び方・他社比較・おすすめモデルまとめ
セールでお得に買う方法（楽天・Amazon・その他）
楽天ブラックフライデーでノンフライヤーをお得に買う方法
ノンフライヤーは通常価格で買うよりも、セールやポイントアップのタイミングを狙ったほうが断然お得です。特に楽天ユーザーなら、楽天ブラックフライデー期間中はポイント還元がかなり大きくなるので、
- 実質価格をグッと下げて購入したい
- ふだんから楽天市場をよく使っている
- 楽天カードやSPUでポイント倍率を上げられる
という人には、かなり狙い目のイベントです。
「ポイント還元を含めると実質いくらになるのか？」「どんな人が楽天で買うとお得なのか？」を、具体的なシミュレーションとおすすめ機種とあわせてまとめた記事はこちらです。
👉 詳しくはこちら
【楽天ブラックフライデー】ノンフライヤーを実質最安で買う方法｜ポイント還元とおすすめ機種
Amazonブラックフライデーで狙うべきノンフライヤー
「ポイントよりその場の値引きのわかりやすさ重視」なら、Amazonブラックフライデーもノンフライヤーを狙う絶好のタイミングです。
- 割引率が大きい“目玉商品”としてノンフライヤーが並ぶことが多い
- タイムセールで短時間だけ安くなるモデルが出る
- 事前エントリーやスタンプラリーなどで、さらにポイントが上乗せされることも
など、楽天とはまた違ったお得さがあります。
「どのくらい割引されるのか？」「どんな機種が狙い目なのか？」「失敗しないためのチェックポイントは？」をまとめたAmazonブラックフライデー専用の記事はこちらです。
👉 詳しくはこちら
【Amazonブラックフライデー2】ノンフライヤーはどれがお得？おすすめ機種と選び方
その他のセール（スマイルセール・プライム感謝祭など）
ブラックフライデー以外にも、ノンフライヤーがお得になるチャンスは意外と多いです。とくにAmazonスマイルセールとプライム感謝祭は、ノンフライヤーや時短家電を狙うのにちょうどいいタイミング。
- スマイルセール：ノンフライヤー本体だけでなく、容量別に「ちょうどいい1台」を選びやすい
- プライム感謝祭：ノンフライヤーに限らず、ブレンダーや電気圧力鍋など「時短＆健康家電」もまとめてチェックできる
「今すぐほしいけど、ブラックフライデーまでは待てない…」そんな人は、これらのセールでノンフライヤーをチェックしておくのもおすすめです。
👉 スマイルセールで容量別に選びたい人はこちら
【スマイルセール開催中】ノンフライヤーを買うなら今！容量別おすすめ3選（2L・4.5L・6L）
👉 プライム感謝祭でノンフライヤー以外もまとめて見たい人はこちら
【2025年10月限定】Amazonプライム感謝祭で狙うべき！時短＆健康家電おすすめランキング3選
ノンフライヤーの基本レシピ＆人気メニュー
まず試してほしい簡単レシピ15選
ノンフライヤーを買ったあとの最初のハードルが、「で、何から作ればいいの？」
というレシピ問題だったりします。
いきなり難しい料理に挑戦するより、まずは “放り込んでスイッチ押すだけ” に近いメニュー から始めるのが安心です。
- 冷凍ポテト・冷凍唐揚げなどの冷凍食品シリーズ
- ウインナー・チキン・野菜のシンプルおかず
- フライドポテト、チキンナゲットなどの子どもが喜ぶメニュー
- ガトーショコラや焼きドーナツなどのおやつ系スイーツ
など、「これさえ押さえておけば一通り楽しめる」という簡単レシピを15個まとめた記事はこちらです。
👉 まずはここから試してみたい人におすすめ
ノンフライヤーで作れる簡単レシピ15選｜冷凍食品・おかず・スイーツも！
冷凍食品をカリッと仕上げるコツ
ノンフライヤーの魅力のひとつは、冷凍食品を“揚げたてのようにカリッ”と仕上げられることです。ただし、ちょっとした工夫で仕上がりが大きく変わります。
カリッと仕上げるポイント
- 重ならないように並べる
→ バスケットに重なったまま加熱すると、蒸し焼き状態になりやすいです。 - オイルスプレーを軽くひと吹き
→ 冷凍ポテトや唐揚げに薄くオイルを吹き付けるだけで、表面がぐっとカリッとします。 - 予熱する
→ 予熱することで庫内温度が安定し、冷凍食品全体に熱が均一に行き渡ります。 - 途中で一度かき混ぜる／返す
→ 半分くらいのタイミングで軽く混ぜると、全体が均等にカリッと仕上がります。
「実際にトップバリュの冷凍カニクリームコロッケをノンフライヤーで調理したレビュー」では、どのくらいカリッと仕上がるか、温度や時間のコツも詳しくまとめています。
👉 詳しくはこちら
ノンフライヤーで簡単調理！トップバリュのカニクリームコロッケ徹底レビュー
唐揚げ・チキンカツ・メンチカツなど肉おかずまとめ
ノンフライヤーは冷凍食品だけでなく、生肉を使った揚げ物もヘルシーに仕上げられるのが魅力です。特に人気なのは、家族も喜ぶ「唐揚げ」「チキンカツ」「メンチカツ」などの肉おかず。以下実際に調理したレシピやレビューをした記事になります。
👉 詳しくはこちら
ノンフライヤーで唐揚げは美味しく作れる？COSORIで挑戦したレシピと味の感想を徹底レビュー！
【揚げないとんかつ】COSORIノンフライヤーでサクサク仕上げ｜使ってわかったメリット・デメリット
【実食レビュー】COSORIノンフライヤーでチキンカツを作ってみた｜サクサク食感＆ヘルシー調理の魅力とは？
ノンフライヤーで簡単＆ヘルシー！揚げないメンチカツの作り方とメリット – ナカシのキッチン家電ブログ：便利と美味しさを届けるレビューとレシピ
ポテト系レシピと失敗から学んだコツ
ノンフライヤーの定番といえば、やっぱりフライドポテト。
でも、初めて作ると「焦げた」「中がしっとりでカリッとしない」などの失敗も起こりがちです。
失敗から学んだカリッと仕上げるコツ
ノンフライヤーの定番といえば、やっぱりフライドポテトや唐揚げ。
でも、初めて作ると「焦げた」「中がしっとりでカリッとしない」などの失敗も起こりがちです。
- 薄めにカット／均一なサイズに揃える
→ 太さがバラバラだと加熱ムラが起きやすいです。 - オイルスプレーを軽く吹き付ける
→ 少量でも表面がサクッと仕上がります。 - 途中でバスケットを振る／ひっくり返す
→ 半分くらいのタイミングで全体を返すとムラなく焼けます。 - 温度・時間の調整をメモしておく
→ 冷凍ポテトか生ポテトかでも最適温度は変わるので、成功パターンを記録しておくと次回楽です。
「実際に作って焦げてしまった体験」や、どのタイミングでオイルスプレーを使うと良いかなどは、下記の記事でフライドポテト調理の実体験レビューとして詳しく解説しています。
👉 詳しくはこちら
「COSORIノンフライヤーでフライドポテト作ってみた｜焦げたけど味は？リアルレビューと調理のコツ
唐揚げが焦げた＆粉っぽい？COSORIノンフライヤーでリアルに検証してみた
スイーツレシピで楽しむ
焼きドーナツ・ガトーショコラなどおやつレシピ
ノンフライヤーは揚げ物だけでなく、おやつ作りにも大活躍です。油控えめでヘルシーに仕上がるので、家族や子どものおやつにも安心です。
焼きドーナツ
→ 型に生地を入れて加熱するだけ。温度管理と焼き時間を少し調整すると、外はサクッ、中はふんわりに仕上がります。
ガトーショコラ
→ しっとり感を出すために、低温でじっくり焼くのがコツ。チョコの濃厚な味わいを楽しめます。
おからクッキー
→ 子どもと一緒に作れる簡単レシピ。糖質控えめで満足感もあり、ヘルシーなおやつとして最適です。
👉 詳しくはこちら
- COSORIノンフライヤーで焼きドーナツ作り｜糖質控えめレシピで作ってみた本音レビュー
- COSORIノンフライヤーでガトーショコラ作り｜糖質控えめレシピと使ってみた本音レビュー
- COSORIノンフライヤーで作る糖質控えめおからクッキー｜簡単レシピ＆レビュー付き
よくある失敗とトラブル対策
焦げる・粉っぽい・中まで火が通らないときの対処法
ノンフライヤーで揚げ物やスイーツを作っていると、次のような失敗も起こりがちです。
- 表面が焦げてしまう
- 粉っぽさが残る
- 中まで火が通らない
でも、ちょっとした工夫でぐっと改善できます。
失敗対策のポイント
- 焦げる場合
→ 温度が高すぎることが多いので、5〜10℃下げて焼き時間を少し長めに設定します。 - 粉っぽい場合
→ 衣や粉類は薄くまぶすだけに。生地や下味が均一になるように整えてから加熱しましょう。 - 中まで火が通らない場合
→ 厚みのある食材は半分のタイミングで裏返す／混ぜる。必要に応じて追加加熱すると安心です。
使いこなせてないと思ったらアクセサリーで改善
ノンフライヤーを買ったものの、
- 焼きムラが気になる
- 小さめ食材がバラバラに飛び出す
- 料理の幅をもっと広げたい
と感じることもあると思います。そんなときに役立つのが、専用アクセサリーです。
あると便利なアクセサリー例
- 専用トレーやラック
→ 食材を立体的に並べられるので、焼きムラや重なりによる蒸し焼き防止に。 - シリコンカップや型
→ おやつや小さな料理を個別に加熱できる。
→ 焦げやすいスイーツも安心。 - オイルスプレー
→ 表面をカリッと仕上げたい揚げ物に最適。
→ 少量でヘルシーに調理できます。
「どんなアクセサリーが役立つか」「使い方のコツ」は、下記の記事で実体験を交えて解説しています。
👉 詳しくはこちら
ノンフライヤーの不満を解消！使ってよかったアクセサリ＆気になるアイテムと活用レシピ
実際に使って分かったノンフライヤーの総評と次の一歩
COSORIを中心に使って感じた本音まとめ
ここまでいろいろなレシピやコツを書いてきましたが、
実際にCOSORIノンフライヤーをメインで使ってきて、正直どうだったか？ をまとめるとこんな感じです。
「買ってよかった」と思うところ
- とにかく揚げ物が気軽になった
→ キッチンがベタベタにならないので、「ちょっと揚げ物しようかな」が本当に増えます。 - 温度と時間さえ覚えれば失敗が減る
→ 一度「うちの唐揚げ」「うちのポテト」のベスト設定を見つけると、あとはほぼ再現ゲーム。 - オーブン代わりとしても優秀
→ ガトーショコラや焼きドーナツ、おからクッキーなど、スイーツ系も想像以上にいける。
「ここは注意だな」と感じたところ
- 入れすぎると一気にクオリティが落ちる
→ 焼きムラ・ベチャッと感のほとんどは「詰め込みすぎ」が原因でした。 - 最初の数回は試行錯誤が必要
→ 唐揚げが焦げたり粉っぽくなったり…でも、温度と時間の微調整でかなり改善できます。 - 置き場所はあらかじめ決めておくべき
→ サイズはそれなりにあるので、「とりあえず買ってから考える」は避けたほうが安心。
COSORIを中心に、実際のレシピや失敗・改善ポイント、他メーカーとの違いまで
まとめてチェックしたい人は、こちらの詳しいレビューもどうぞ。
👉 詳しくはこちら
COSORIノンフライヤー徹底レビュー｜使い方・選び方・他社比較・おすすめモデルまとめ
こんな人にはノンフライヤーがおすすめ／おすすめしない
ノンフライヤーが気になっていても、「うちの暮らしに本当に合うのかな？」って、正直そこが一番迷うところだと思います。
実際に使ってみた感覚も踏まえて、おすすめできる人・そうでない人をまとめました。
こんな人にはノンフライヤーがおすすめ
- 揚げ物は好きだけど、油の処理や後片付けが面倒で避けがち
- キッチンをベタベタにしたくない、油はねがストレス
- できればカロリーや油の量を少しでも減らしたい
- 冷凍食品やお惣菜を「ちょっとおいしく」食べたい
- 唐揚げ・ポテト・チキンカツ・簡単おやつがよく食卓に出る
- オーブンを持っていない／立ち上がりが遅くて使わなくなっている
こんなタイプの人は、ノンフライヤーがあるだけで「揚げ物めんどくさい問題」がかなり軽くなります。
こんな人にはあまりおすすめしないかも
- 大家族で、一度に大量の揚げ物を作りたい
→ 一度に入れられる量には限界があるので、フライヤーよりも普通の油で揚げたほうが早い場合も。 - キッチンにほとんど置き場所がない
→ 炊飯器＋電子レンジでスペースが限界…という場合は、出し入れが面倒で使わなくなる可能性大です。 - 料理はほとんどしない・冷凍食品もあまり使わない
→ 出番が少ないと「ただの大きい箱」になりがち。トースター代わりにする習慣がつけば別ですが、頻度がカギです。 - すでにオーブンレンジをフル活用していて、不満がない
→ ノンフライヤーの“時短＋手軽さ”にそこまで魅力を感じないかも。
