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電気圧力鍋で作る筑前煮レシピ|圧力時間3分の仕上がりと実際にかかった時間

調理家電レビュー

電気圧力鍋で筑前煮を作る場合、圧力時間は何分にすればいいのか、完成まで実際にどのくらい時間がかかるのか気になりませんか?

今回はティファール ラクラ・クッカー UMAMIを使い、圧力時間3分で筑前煮を作ってみました。

ただし、「圧力3分=3分で完成」ではありません。

今回実際に計ってみると、スタートしてからふたを開けられるようになるまで約45分。材料の下ごしらえから考えると完成まで1時間以上かかりました。

それでも、圧力調理中は鍋につきっきりになる必要がなく、その間に食器を洗うなど別の家事を進められたのは便利でした。

仕上がった鶏もも肉はホロホロ。大きめに切ったれんこんやごぼう、にんじんなどの野菜もほどよく柔らかくなり、夫や子どもにも好評でした。

この記事では、電気圧力鍋で作る筑前煮の材料・下ごしらえ・作り方から、圧力時間3分での仕上がり、実際に何分かかったのかまで、実際に作った経験をもとに紹介します。

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※食材の量や機種によって調理時間が変わるのであくまで参考としてください。

電気圧力鍋で作る筑前煮の材料

今回の記事で紹介する筑前煮は、3〜4人分を目安にした分量です。

材料分量
鶏もも肉1枚(約250〜300g)
れんこん150g
にんじん1本
ごぼう1/2本
こんにゃく1枚
しいたけ4個
たけのこ水煮100〜150g

筑前煮の調味料

調味料分量
しょうゆ大さじ3
みりん大さじ2
大さじ2
砂糖大さじ2
だし汁150ml

実際に作った際は、上記の目安よりも具材を多めに入れましたが、調味料の量は増やしませんでした。

そのため、完成した筑前煮は私にはやや薄味に感じました。

掲載している分量どおりに作った場合の味の濃さを確認した結果ではないため、「この分量だと薄味になる」という意味ではありません。

具材を増やす場合は、内鍋の最大調理量を超えないことを確認したうえで、味を見ながら仕上げるのがよさそうです。

筑前煮の下ごしらえ|圧力鍋に入れる前にしたこと

筑前煮は材料を入れて圧力調理する工程自体はシンプルですが、れんこんやごぼうなど複数の食材を使うため、下ごしらえにはそれなりに時間がかかりました。

今回行った下ごしらえは次のとおりです。

ごぼう・れんこん

ごぼうとれんこんは食べやすい大きさに切り、水に5〜10分ほどさらしました。

その間にほかの食材を切っておくと、作業を進めやすいです。

たけのこ

今回はたけのこの水煮を使用しました。

袋から取り出したあと水で洗い、食べやすい大きさに切って使用しています。

こんにゃく

今回はそのまま使用しました。

こんにゃくは商品によって下処理の方法が異なるため、使用する商品の表示を確認し、必要に応じてアク抜きなどを行ってください。

鶏もも肉

鶏もも肉は食べやすい大きさに切りました。

今回は下茹でなどは行わず、切った鶏肉をほかの具材と一緒に電気圧力鍋へ入れています。

このあと実際に電気圧力鍋へ材料を入れ、炒め工程なし・圧力時間3分で調理していきます。

電気圧力鍋で筑前煮を作る手順

下ごしらえが終わったら、電気圧力鍋で調理していきます。

今回使用したのはティファール ラクラ・クッカー UMAMIです。

筑前煮というと、最初に鶏肉や野菜を炒めてから煮る作り方もありますが、今回はできるだけ手間を減らしたかったため、炒め工程は入れませんでした。

材料と調味料を内鍋に入れて、そのまま圧力調理しています。

※電気圧力鍋は機種によって使用方法や最大調理量などが異なります。実際に調理する際は、使用する製品の取扱説明書を確認してください。

1.材料を食べやすい大きさに切る

下ごしらえをした食材を食べやすい大きさに切ります。

今回使った主な具材は、

  • 鶏もも肉
  • れんこん
  • にんじん
  • ごぼう
  • こんにゃく
  • しいたけ
  • たけのこ

です。

圧力調理すると根菜類も柔らかくなりやすいため、今回は野菜を細かく切りすぎず、ある程度大きさを残して調理しました。

実際に完成したものは、大きめの野菜でもホクホクとした食べやすい柔らかさになりました。

2.材料と調味料を内鍋に入れる

切った具材を内鍋に入れます。

そこへ、

  • しょうゆ……大さじ3
  • みりん……大さじ2
  • 酒……大さじ2
  • 砂糖……大さじ2
  • だし汁……150ml

を加えました。

今回は鶏肉や野菜を事前に炒めず、材料と調味料を入れた状態からそのまま圧力調理しています。

材料を炒める工程がないので、下ごしらえが終わればセットするまでの作業は比較的シンプルでした。

3.圧力時間を3分に設定する

材料をセットしたら、圧力調理を3分に設定してスタートしました。

ここで注意したいのが、「圧力時間3分=3分後に筑前煮が完成する」わけではないということです。

電気圧力鍋では、設定した圧力調理時間とは別に、圧力調理に入るまでや調理後にふたを開けられる状態になるまでにも時間がかかります。

今回、圧力時間そのものは3分に設定しましたが、スタートボタンを押してから、調理を終えてふたを開けられるようになるまで約45分かかりました。

「筑前煮を圧力鍋で作ると何分かかる?」と気になっている場合は、設定する圧力時間だけでなく、こうした時間も考えておいたほうが予定を立てやすいと思います。

なお、約45分という時間は今回使用した機種・食材量・調理時の条件での実測です。すべての電気圧力鍋で同じ時間になるわけではありません。

圧力3分+煮込み15分|実際にかかった時間は約45分

今回は圧力時間を3分に設定し、その後15分ほど煮込んで仕上げました。

ここで注意したいのが、「圧力3分+煮込み15分=18分で完成」というわけではないことです。

実際には、電気圧力鍋をスタートしてから圧力調理や煮込みなどの工程を終え、ふたを開けられるようになるまでトータルで約45分かかりました。

今回の時間を整理すると、次のとおりです。

工程今回の時間
設定した圧力時間3分
設定した煮込み時間15分
スタートからふたを開けられるまで約45分
下ごしらえから完成まで1時間以上

つまり、設定した調理時間だけを見ると短く感じますが、実際には圧力調理に入るまでなどにも時間がかかります。

「電気圧力鍋なら筑前煮が数分で完成する」と思っていると、意外と時間が必要だと感じるかもしれません。

ただし、今回便利だったのは、調理中ずっと鍋につきっきりになる必要がなかったことです。

スタートしてから完成するまで約45分かかりましたが、その間に食器を洗うなど、ほかの家事を進められました。

私の場合は「完成までの時間を大幅に短縮できた」というより、調理中に手が離れる時間を作れたことに電気圧力鍋のメリットを感じました。

なお、約45分という時間は今回使用した「ティファール ラクラ・クッカー UMAMI」で実際に調理した際のものです。食材の量や使用する機種などによって調理時間は異なるため、ひとつの目安として参考にしてください。

圧力時間3分で鶏肉と野菜はどうなった?

ティファールラクラクッカーで作る筑前煮

圧力時間を短くすると、「根菜が硬いままにならない?」と心配になるかもしれません。

今回、圧力時間3分で調理したあとに15分煮込んだところ、鶏もも肉はホロホロとした柔らかさに仕上がりました。

れんこんやごぼう、にんじんなどの野菜も、硬さが気になることはありませんでした。

特に印象的だったのが、大きめに切った野菜もしっかり柔らかく、ホクホクと食べられたことです。

野菜を小さく切らなくても食べやすい柔らかさになったのは、実際に電気圧力鍋で作ってみて良かったと感じたポイントでした。

子どももむしゃむしゃと食べていて、夫からも好評。

家族みんなが「おいしい」とたくさん食べてくれました。

ただし、今回は掲載しているレシピよりも実際の具材を多く入れた一方で、調味料は増やさなかったため、味付けはやや薄めに感じました。

これは圧力時間が原因とは限らず、具材と調味料のバランスによるものと考えています。

掲載している分量どおりに作った場合の味の濃さを確認した結果ではないため、その点は分けて考えてください。

電気圧力鍋で筑前煮を作って感じたメリット

今回実際に作ってみて、「電気圧力鍋で作ってよかった」と感じました。

特によかったのは、大きめに切った野菜でも食べやすい柔らかさになったことと、圧力調理中にほかの家事を進められたことです。

大きめの野菜もホクホクに仕上がった

筑前煮には、れんこん・ごぼう・にんじんなどの根菜をたくさん使います。

今回は野菜を細かくしすぎず、ある程度大きさを残して調理しましたが、完成後はどれもほどよい柔らかさでした。

特に、大きめの野菜をホクホクと食べられたのはよかったところ。

鶏もも肉もホロホロと柔らかく仕上がり、夫や子どもにも好評でした。

子どももむしゃむしゃと食べていて、家族みんながたくさん食べてくれたので、わが家ではまた作りたいと思える仕上がりでした。

約45分かかっても、その間にほかの家事ができた

今回、電気圧力鍋をスタートしてからふたを開けられるまでには約45分かかりました。

さらに15分ほど煮込んでいるため、「とにかく短時間で筑前煮を完成させたい」という場合には、思っていたより時間がかかると感じるかもしれません。

ただ、私にとっては45分という時間そのものより、その間ずっと鍋を見ていなくてもよかったことのほうが大きなメリットでした。

圧力調理中に食器を洗ったり、キッチンを片付けたりと別の家事を進められます。

「圧力3分だからすぐ完成する」という便利さではなく、調理中の時間をほかのことに使いやすいという便利さを感じました。

今回使った電気圧力鍋

今回の筑前煮には、ティファール ラクラ・クッカーを使用しました。

材料と調味料を入れたら、今回は炒め工程なしで圧力調理をスタート。

筑前煮以外にも煮込み料理などに使えるため、鍋につきっきりになる時間を減らしたいときに活用しています。

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筑前煮は「ほったらかし」で作れる?

「筑前煮 圧力鍋 ほったらかし」と調べている人もいると思いますが、今回作った感覚では、最初から最後まで完全にほったらかしというわけではありませんでした。

まず、調理前には、

  • 野菜を洗う
  • 食材を切る
  • ごぼうやれんこんを水にさらす
  • 調味料を量る

といった準備が必要です。

さらに今回は圧力調理後、ふたを開けて15分ほど煮込んでいます。

そのため「材料を入れたら完成まで何もしなくていい」とは言えません。

一方、圧力調理をスタートしてからふたを開けられるようになるまでの約45分は、ほかの家事を進めやすかったです。

「完全放置」というより、付きっきりになる時間を減らしやすい調理方法と考えるほうが、今回の実感には近いです。

筑前煮を多めに作ったときは保存容器があると便利

筑前煮は使う食材の種類が多いため、一度にある程度の量を作ることもあります。

残った分を保存する場合は、清潔な保存容器に移し、適切な方法で保存しましょう。

保存方法や保存できる期間は、材料や調理後の状態、保存環境などによっても異なります。見た目やにおいだけで安全性を判断せず、保存状態に不安がある場合は無理に食べないようにしてください。

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保存について詳しく知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

作り置きがまずくなる原因は保存?味を落とさないコツとラクに続ける方法

また、筑前煮を作ったあとにれんこんやごぼうなどの食材が余った場合は、こちらで使いかけ食材の保存についてまとめています。

使いかけ食材の保存方法|余らせないコツと長持ちさせる工夫

筑前煮の盛り付けに使いやすい食器もチェック

筑前煮は、深さのある器に盛ると煮汁も一緒に盛り付けやすくなります。

今回は鶏肉やれんこん、にんじんなど具材が大きめなので、ある程度深さと余裕のある器が使いやすいです。

普段の煮物や肉じゃがなどにも使える器を探している場合は、好みのサイズやデザインから選んでみるのもいいと思います。

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電気圧力鍋で筑前煮を作るときに気をつけたいこと

最後に、今回実際に作って感じたポイントをまとめます。

圧力3分でも完成まで3分ではない

今回設定した圧力時間は3分でしたが、スタートしてからふたを開けられるようになるまでは約45分かかりました。

さらに15分ほど煮込み、食材を切るところから考えると完成まで1時間以上かかっています。

夕食の時間から逆算する場合は、設定する圧力時間だけを調理時間として考えないほうが余裕を持って準備できます。

具材を増やすなら味付けにも注意

今回は記事に掲載している目安量より具材を多く入れましたが、調味料は増やしませんでした。

その結果、私にはやや薄味に感じました。

これは掲載している分量どおりに作った結果ではないため、レシピ自体が薄味という意味ではありません。

具材の量を変更する場合は、使用する電気圧力鍋の最大調理量を守り、仕上がりを確認しながら味を調整してください。

電気圧力鍋の取扱説明書を確認する

圧力調理の設定方法や使用できる食材量、注意事項などは機種によって異なります。

この記事で紹介している時間は、ティファール ラクラ・クッカー UMAMIを使って今回調理した際の実測です。

ほかの機種でも同じ時間で仕上がることを保証するものではありません。

使用する電気圧力鍋の取扱説明書を確認し、記載されている使用方法や注意事項に従って調理してください。

まとめ|電気圧力鍋の筑前煮は時間より「手が離れる」のがよかった

今回は、電気圧力鍋で筑前煮を作りました。

設定した圧力時間は3分でしたが、実際にはスタートからふたを開けられるようになるまで約45分。さらに15分ほど煮込んだため、下ごしらえから考えると完成まで1時間以上かかっています。

それでも、私は電気圧力鍋で作ってよかったと感じました。

鶏肉はホロホロに仕上がり、大きめに切った野菜もほどよく柔らかくホクホクに。

夫や子どもにも好評で、たくさん食べてくれました。

そして何より便利だったのが、圧力調理中に食器洗いなど別の家事を進められたことです。

「数分で筑前煮が完成する」という時短ではありませんでしたが、鍋につきっきりになる時間を減らせたのは大きなメリットでした。

電気圧力鍋で筑前煮を作ろうと思っている方は、「圧力時間3分」と「完成までにかかる時間」は別物と考えて、余裕を持って作り始めてみてください。

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