電気圧力鍋でとうもろこしを蒸すなら、何分くらい加圧すればいいの?
今回はティファール「ラクラ・クッカー うまみ」を使って、とうもろこし1本・じゃがいも1個・にんじん1本をまとめて蒸してみました。
以前、圧力調理2分で試したときには少し硬く感じたため、今回は水200ml・圧力調理3分で実践。
結果、3種類ともわが家ではちょうどいい柔らかさになり、じゃがいもとにんじんはホクホク。子どもにも好評でした。
ただし、「圧力3分=3分で完成」ではありません。
今回、スタートボタンを押してから取り出せる状態になるまで計測したところ、実測24分58秒40(約25分)かかりました。
そのため、個人的には「時短」というより、3種類をまとめて調理している間に手を離せることにメリットを感じています。
この記事では、実際に使った野菜の量や切り方、水の量、圧力時間に加えて、圧力2分と3分の仕上がりの違い、完成までにかかった時間、蒸し台から野菜を落とさないためのポイントまで実体験をもとに紹介します。
※【PR】本記事には、A8.net などのアフィリエイト広告および Amazon・楽天のアフィリエイトリンクを含みます。
リンク経由で商品を購入された場合、当サイトに報酬が入ることがあります。
※食材の量や機種によって調理時間が変わるのであくまで参考としてください。
電気圧力鍋でとうもろこし・じゃがいも・にんじんを一緒に蒸した条件
今回使った材料はこちらです。
| 材料 | 使用量 |
|---|---|
| とうもろこし | 1本 |
| じゃがいも | 1個 |
| にんじん | 1本 |
| 水 | 200ml |
使用した電気圧力鍋はティファールの電気圧力鍋です。
▼ 【PR】Amazon、楽天市場で見てみる
調味料は使わず、野菜と水だけで蒸しました。
野菜は蒸し台から落ちないくらい大きめに切る
とうもろこしは皮とひげを取り、半分にカットしました。
じゃがいもとにんじんは、どちらもかなり大きめに切っています。
ここは今回、特に伝えておきたいポイントです。
以前、小さめに切った野菜を蒸したところ、蒸し台の隙間から下へ落ちてしまい、野菜が変色してしまったことがありました。
そのため今回は、蒸し台の隙間から落ちないことを優先して大きめにしています。
蒸し台の形状や隙間の大きさは機種によって異なるので、手持ちの蒸し台を確認しながらサイズを調整してください。
実際の蒸し方|今回は圧力調理3分
今回行った手順は次の通りです。
- とうもろこしの皮とひげを取り、半分に切る
- じゃがいもとにんじんを蒸し台から落ちない大きさに切る
- 電気圧力鍋の内鍋に水200mlを入れる
- 蒸し台をセットする
- とうもろこし・じゃがいも・にんじんをのせる
- フタを閉めて圧力調理を3分に設定する
- 圧力調理終了後、そのまま10分待つ
- 今回は10分経過しても自然減圧が完了しなかったため、その後は製品の手順に従って手動で排気した
- 圧力が抜けたことを確認してからフタを開ける
以前は圧力調理2分で試したところ、わが家では少し硬く感じました。
そこで今回は1分延ばして3分に変更。
この1分の違いで、今回使った野菜については好みの柔らかさに仕上がりました。
ただし、野菜の大きさや品種、使用する電気圧力鍋によって仕上がりは変わります。今回の「3分」は、あくまでわが家で実際に試した条件として参考にしてください。
また、手動排気の方法やタイミングについては機種ごとに異なるため、必ず使用している電気圧力鍋の取扱説明書に従ってください。
圧力3分でも完成までは約25分かかった
「圧力調理3分なら、すぐ完成するのでは?」
と思うかもしれませんが、実際にはそうではありませんでした。
今回、スタートボタンを押してから野菜を取り出せる状態になるまで計測したところ、24分58秒40でした。
約25分です。
この時間には、圧力調理そのものだけでなく、加圧までの時間や調理後に待った時間なども含まれています。
さらに今回は圧力調理終了後、自然減圧を待ちました。
10分経過しても自然減圧が完了しなかったため、最後は取扱説明書に沿って手動で排気しています。
そのため、完全に自然減圧する場合に何分必要だったのかは今回計測できていません。
「圧力3分=3分で食べられる」という意味ではない点には注意が必要です。
個人的にも、今回の方法を「時短調理」とはあまり感じませんでした。
それでも便利だったのが、とうもろこし・じゃがいも・にんじんを一度に入れて、加熱中は鍋につきっきりにならなくてよかったこと。
鍋で茹でる場合のように火加減を気にし続ける必要がなく、別のことをしながら待てるのは電気圧力鍋ならではの使いやすさだと感じました。
実際に食べてみると、じゃがいもとにんじんはホクホク

圧力調理3分で仕上げたところ、3種類ともわが家ではちょうどいい柔らかさになりました。
じゃがいもとにんじんはホクホク。
調味料を加えずに蒸しただけですが、野菜そのものの甘みも感じられました。
私は野菜を茹でるのがあまり得意ではないこともありますが、個人的には、普段自分で茹でたときよりも旨みが残っているように感じました。
これはあくまで今回食べ比べて感じた個人の感想ですが、シンプルに蒸した野菜がおいしく感じられたのはうれしいところです。
そして、とうもろこしは子どもにも好評。
……というより、子どもに取られてしまい、私は食べられませんでした。
そのため「とうもろこしも甘かった」と私自身の感想としては書けませんが、子どもが気に入って食べてくれたのは今回の収穫でした。
子どもにも好評|わが家では離乳食にも取り分け
今回まとめて蒸した野菜は、子どもにも好評でした。
特にとうもろこしは気に入ったようで、私が食べる前に子どもに取られてしまったほど。
じゃがいもとにんじんも柔らかく仕上がったので、わが家では大人が食べる分だけでなく、離乳食用にも取り分けました。
今回のように味付けをせずに蒸しておけば、調理後に用途を分けやすいのも便利です。
わが家では、子どもの食べやすさに合わせて、
- 潰して使う
- 5mm角程度に切って使う
といった形で取り分けています。
電気圧力鍋から取り出した時点ではかなり大きめに切っていますが、柔らかくしてから必要な大きさに調整できるので、大人用と子ども用をまとめて準備できました。
ただし、離乳食の進み方や食べられる大きさ・硬さには個人差があります。
この記事では「圧力3分なら離乳食に適している」と一律におすすめするものではありません。実際に食べさせる際は、子どもの発達や普段食べている形状などに合わせて、大きさや硬さを調整してください。
また、とうもろこしなどは食べにくい場合もあるため、子どもの様子を見ながら与えるようにしています。
電気圧力鍋で3種類まとめて蒸して感じたメリット
実際にやってみて一番よかったのは、単純な調理時間の短さではありません。
3種類の野菜を一度に入れて、加熱中は基本的におまかせにできたことです。
3種類をまとめて調理できる
今回は、
- とうもろこし
- じゃがいも
- にんじん
を同じ蒸し台にのせて一度に調理しました。
それぞれ別々の鍋で茹でたり、順番に加熱したりする必要がありません。
しかも今回の条件では、圧力3分で3種類ともわが家好みの柔らかさになりました。
野菜を何種類か用意したいときに、まとめて調理できるのは便利です。
加熱中につきっきりにならなくていい
私が特に便利だと感じたのはこちら。
鍋で野菜を茹でていると、火加減や茹で具合が気になって何度か様子を見てしまいます。
電気圧力鍋なら、材料をセットして調理をスタートしたあとは、調理中ずっと鍋の前にいる必要がありませんでした。
子どもの相手をしたり、ほかの料理を準備したりしながら待てるので、「調理時間を短くする」というより「調理中に手を離せる」ことにメリットを感じました。
味付けなしだから後から使い分けやすかった
今回は塩などの調味料を加えず、野菜だけを蒸しています。
そのまま温野菜として食べることもできますし、大人用には後から好みの味付けをすることもできます。
わが家では離乳食用にも取り分けられたので、一度の調理で用途を分けられたのも便利でした。
デメリット|時短目的なら期待とは違うかも
便利だった一方で、実際に使ったからこそ気になった部分もあります。
圧力3分でも実際には約25分かかった
今回の実測時間は、スタートから取り出せる状態になるまで24分58秒40でした。
そのため、「3分設定だから短時間で完成する」というイメージで使うと、思っていたより時間がかかると感じるかもしれません。
少なくとも今回の私は、時短になったという感覚はありませんでした。
それでも、加熱している間にほかのことができるので、「早く作りたい」というより「なるべく調理に付きっきりになりたくない」というときに使いやすいと感じています。
自然減圧がいつ終わるのか分かりにくかった
もうひとつ気になったのが自然減圧です。
今回は調理終了後、そのまま自然減圧を待ちました。
しかし10分待っても完了しなかったため、それ以上は待たず、取扱説明書に沿って手動で排気しました。
そのため今回は、自然減圧だけで最後まで待った場合に何分かかるのか確認できていません。
「あと何分待てばいいんだろう?」と分からない状態で待つのは、少しもどかしく感じました。
手動で排気する場合は蒸気が出るため、使用している電気圧力鍋の取扱説明書を確認し、やけどなどに注意して指定された方法で操作してください。
じゃがいも・にんじんは大きめに切るのがおすすめ
今回うまくいった理由のひとつが、野菜を大きめに切ったことだと思います。
これは柔らかくなりすぎるのを防ぐ目的だけではありません。
以前同じように野菜を蒸した際、小さく切った野菜が蒸し台の隙間から下へ落ちてしまったことがありました。
落ちた野菜は変色してしまったため、今回は同じ失敗をしないよう、じゃがいもとにんじんをかなり大きめにしています。
具体的な「○cm」に揃えることよりも、今回使った蒸し台では隙間から落ちない大きさにすることを優先しました。
使用する蒸し台によって隙間の大きさは違うため、切る前に一度確認しておくと安心です。
離乳食などで小さく使いたい場合も、最初から細かく切るのではなく、今回のわが家では大きな状態で蒸して、柔らかくなってから潰したり小さく切ったりしました。
蒸した野菜が余ったら保存容器へ
3種類をまとめて蒸すと、一度に食べ切れないこともあります。
そんなときは、食べる分を取り分けて、残りは清潔な保存容器へ。
▼ 【PR】Amazon、楽天市場で見てみる
作り置きした料理は、保存方法によって食感や味の感じ方も変わります。
保存するときのポイントについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
作り置きがまずくなる原因は保存?味を落とさないコツとラクに続ける方法
また、今回の調理でじゃがいもやにんじんなどの食材が余った場合は、こちらも参考にしてください。
保存できる期間は食材の状態や調理・保存環境などによって変わるため、この記事では一律に「○日保存できる」とはしていません。状態を確認しながら早めに食べ切るようにしています。
圧力2分と3分を試して分かったこと
今回、圧力調理を3分にしたのには理由があります。
以前とうもろこしなどを蒸したときは、圧力調理2分では少し硬さが残りました。
そこで今回は、とうもろこし・じゃがいも・にんじんを大きめに切り、圧力調理を1分延ばして3分に。
わが家で試した結果は、次のようになりました。
| 圧力時間 | 実際の仕上がり |
|---|---|
| 2分 | 少し硬めに感じた |
| 3分 | 今回は3種類ともちょうどいい柔らかさ |
たった1分の違いですが、今回は3分のほうが好みの仕上がりになりました。
そのため、今回と同じラクラ・クッカーで、とうもろこし1本・じゃがいも1個・にんじん1本をまとめて蒸すなら、わが家では圧力3分が使いやすい設定でした。
ただし、野菜の大きさや品種、鮮度、使用する機種などによって仕上がりは変わります。
「3分なら必ず同じ柔らかさになる」というものではないため、今回の実測結果のひとつとして参考にしてください。
今回の調理条件をもう一度まとめると
今回うまくいった条件をまとめます。
| 項目 | 今回の条件 |
|---|---|
| 使用機種 | ティファール ラクラ・クッカー |
| とうもろこし | 1本・半分にカット |
| じゃがいも | 1個・大きめにカット |
| にんじん | 1本・大きめにカット |
| 水 | 200ml |
| 調理方法 | 蒸し台を使用 |
| 圧力調理 | 3分 |
| 調理後 | 自然減圧で10分待機後、手動排気 |
| スタートから取り出すまで | 24分58秒40 |
| 仕上がり | 3種類ともちょうどいい柔らかさ |
じゃがいもとにんじんはホクホクしていて、甘みも感じられました。
とうもろこしは子どもが気に入って食べてしまったため、私自身は今回食べられていません。
そして忘れたくないのが、じゃがいもとにんじんを蒸し台から落ちないくらい大きく切ること。
以前、小さくした野菜が蒸し台の下へ落ちて変色したことがあったので、今回は大きめにしたところ問題なく調理できました。
電気圧力鍋で蒸し野菜を作るのはこんなときに便利
今回使ってみて、電気圧力鍋での蒸し野菜は「とにかく早く作りたいとき」より、調理中になるべく手をかけたくないときに便利だと感じました。
特に、
- 何種類かの野菜をまとめて調理したい
- 鍋の前で火加減を見続けたくない
- 大人用と子ども用の野菜をまとめて準備したい
- 味付け前の状態で作って、あとから使い分けたい
といったときに使いやすいです。
今回の実測では完成まで約25分かかっているため、「電気圧力鍋ならすぐできる」というわけではありません。
それでも、材料をセットしてスタートすれば、加熱中に別のことができる。
子どもを見ながら料理することも多いわが家では、この放置しやすさが時間の短さ以上に大きなメリットでした。
▼ 【PR】Amazon、楽天市場で見てみる
よくある疑問
とうもろこしは何分加圧すればいい?
今回使用したティファール「ラクラ・クッカー うまみ」では、とうもろこし・じゃがいも・にんじんをまとめて圧力調理3分にしました。
以前2分で試したときには少し硬かったため、今回は3分にしています。
野菜の状態や使用する機種によって変わるため、3分は今回の実測値として参考にしてください。
じゃがいもとにんじんも一緒に入れて大丈夫だった?
今回は3種類を同じ蒸し台にのせて調理し、どれもちょうどいい柔らかさになりました。
じゃがいもとにんじんはホクホクした仕上がりです。
ただし、小さく切ると蒸し台の隙間から落ちることがあります。
わが家では以前それで失敗したため、今回は蒸し台から落ちない大きさを意識しました。
圧力3分なら3分で完成する?
今回の場合は完成しませんでした。
スタートボタンを押してから取り出せる状態になるまで、実測で24分58秒40かかっています。
圧力調理の設定時間とは別に、圧力がかかるまでの時間や調理後の減圧時間などが必要です。
自然減圧は何分かかった?
今回は最後まで自然減圧していないため、正確な時間は分かりません。
調理終了後に10分待ちましたが自然減圧が完了しなかったため、その後は取扱説明書に従って手動排気しました。
手動排気の可否や方法は製品によって異なるため、使用機種の取扱説明書を確認してください。
蒸した野菜は子ども用にも使える?
わが家では今回蒸した野菜を子どもも食べ、離乳食用にも取り分けました。
離乳食分は、調理後に潰したり5mm角程度に切ったりして、わが家の子どもが食べやすい状態に調整しています。
ただし、食べられる食材や形状、硬さなどは子どもの発達や離乳食の進み具合によって異なります。
今回の方法を一律に推奨するものではなく、子どもに合わせた形状・硬さに調整することが大切です。
まとめ|わが家では圧力3分がちょうどよかった
今回はティファール「ラクラ・クッカー」を使って、とうもろこし1本・じゃがいも1個・にんじん1本をまとめて蒸してみました。
水200mlを入れて蒸し台をセットし、圧力調理は3分。
以前の2分では少し硬く感じましたが、今回は3種類ともちょうどいい柔らかさになりました。
じゃがいもとにんじんはホクホクして甘みも感じられ、とうもろこしは子どもにも好評。
味付けせずに調理したので、わが家では離乳食用にも取り分けることができました。
一方、スタートから完成までは実測約25分。
自然減圧も時間がかかり、今回は10分待ったところで手動排気したため、決して「圧力3分ですぐ完成する料理」ではありません。
それでも私が便利だと感じたのは、3種類を一度に調理して、その間は基本的におまかせにできること。
時短というよりも、「料理につきっきりになる時間を減らしたい」ときに電気圧力鍋の良さを感じる調理方法でした。
また作るなら、わが家では今回と同じ圧力3分で作りたいと思います。























































