寒い日や忙しい日の夕飯にぴったりなポトフですが、「鍋で長時間煮込むのは大変」と感じることもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、電気圧力鍋を使って実際にポトフを作ってみました。
野菜を大きめに切って入れるだけなので下ごしらえが簡単で、調理中はほかの家事を進められるのも魅力です。さらに、じゃがいもやにんじんは短時間でもホクホクに仕上がりました。
この記事では、実際に作ったレシピや作り方、失敗しにくいコツ、保存方法、食べてみた感想まで詳しく紹介します。これから電気圧力鍋を活用したい方や、ポトフをもっと手軽に楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
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※食材の量や機種によって調理時間が変わるのであくまで参考としてください。
ポトフとは?
ポトフは、肉や野菜をスープでじっくり煮込んで作る家庭料理です。
じゃがいもやにんじん、玉ねぎ、キャベツなど身近な野菜をたっぷり使えるため、野菜をしっかり食べたい日にもぴったりです。
鍋で作る場合はコトコト煮込む時間が必要になりますが、電気圧力鍋を使うと加圧調理によって短時間で火が通りやすくなります。
そのため、
- 平日の夕飯を手軽に済ませたい
- できるだけ調理時間を短くしたい
- ほったらかし調理を活用したい
という方にも取り入れやすいメニューです。
電気圧力鍋でポトフを作るメリット
野菜を大きめに切っても作りやすい
ポトフは具材が大きいほど食べ応えがあります。
一方で鍋調理では火が通るまで時間がかかることがあります。
今回電気圧力鍋で作ったところ、じゃがいもやにんじんを大きめに切っても火が通り、ホクホクとした食感になりました。
細かく切る手間が少ないため、忙しい日でも作りやすいと感じました。
調理中にほかの家事を進めやすい
材料を入れて調理をスタートすれば、加熱中は基本的におまかせできます。
その間に
- 洗い物
- 子どものお世話
- 翌日の準備
などを進められるため、夕方の忙しい時間帯にも助かります。
「鍋の前で火加減を見続ける時間が減る」というのは、電気圧力鍋ならではのメリットだと感じました。
煮込み料理が普段の献立に取り入れやすい
煮込み料理は「時間がある日に作るもの」というイメージがありましたが、電気圧力鍋を使うようになってからは平日でも作りやすくなりました。
ポトフ以外にも、
- 肉じゃが
- チャーシュー
- サラダチキン
など、さまざまな料理に活用しています。
電気圧力鍋を一台持っていると、煮込み料理のレパートリーを増やしやすいのも魅力です。
電気圧力鍋で作るポトフの材料(4〜5人分)
- ウインナー:6〜8本
- じゃがいも:3個
- にんじん:1本
- 玉ねぎ:1個
- キャベツ:1/4玉
- ブロッコリー(お好み):1/2株
- コンソメキューブ:2個
- 水:600ml
- 塩:少々
- ブラックペッパー:少々
材料選びのポイント
ウインナーは普段使っているもので問題ありません。
キャベツは甘みが出やすく、スープとの相性も良いためおすすめです。
また、じゃがいもは煮崩れしにくい品種を使うと形が残りやすくなります。
冷蔵庫に余っている野菜を活用しやすいのも、ポトフの魅力です。
野菜が余った場合は、「使いかけ食材の保存方法|余らせないコツと長持ちさせる工夫」も参考にすると、食材を無駄なく使いやすくなります。
作り方
① 野菜を切る
野菜は食べ応えが出るよう、大きめに切ります。
- じゃがいも:半分
- にんじん:大きめの乱切り
- 玉ねぎ:4等分
- キャベツ:大きめのくし切り
電気圧力鍋を使うため、小さく切らなくても火が通りやすく、下ごしらえの負担を減らせました。
② 材料を入れる
電気圧力鍋へ次の順番で入れます。
- 野菜
- ウインナー
- コンソメ
- 水600ml
具材が重なっていても問題ありません。
スープ全体にコンソメが行き渡るよう、キューブは上から入れました。
③ 圧力調理する
今回は圧力調理3分で作りました。
加圧が終わったら、圧力が自然に下がるまで待ってからフタを開けます。
使用する電気圧力鍋によって加圧時間や仕様は異なるため、調理前に取扱説明書も確認してください。
④ 味を整える
最後に味見をして、必要に応じて塩・ブラックペッパーで味を整えます。
ブロッコリーを加える場合は、圧力調理後に加えて2〜3分ほど加熱すると、彩りを保ちやすく仕上がります。
電気圧力鍋でポトフを失敗しにくく作るコツ
電気圧力鍋は比較的失敗しにくい調理家電ですが、少し気を付けるだけで仕上がりがさらに良くなります。
私が実際に作ってみて感じたポイントを紹介します。
じゃがいもは大きめに切る
じゃがいもを小さく切ると、加圧後に崩れやすくなることがあります。
今回は半分に切る程度にしましたが、ホクホク感も残り、スープにも溶け込みすぎませんでした。
小さいじゃがいもなら丸ごと入れても作りやすいでしょう。
キャベツは芯を少し残す
キャベツは芯を少し残した状態で切ると、加圧後もバラバラになりにくくなります。
見た目もきれいに仕上がり、食べ応えも残るのでおすすめです。
ブロッコリーは後から入れる
ブロッコリーを最初から加圧すると、やわらかくなりすぎたり色がくすんだりすることがあります。
彩りよく仕上げたい場合は、圧力調理後に加えて数分温める程度がおすすめです。
味付けは最後に調整する
野菜から水分が出るため、最初から塩をたくさん入れると味が濃く感じることがあります。
まずはコンソメだけで加圧し、最後に味見をしてから塩・ブラックペッパーで調整すると、自分好みの味に仕上げやすくなります。
おすすめアレンジ
ポトフは具材を変えるだけでさまざまな味わいを楽しめます。
冷蔵庫にある食材を活用しやすいのも魅力です。
ベーコンを入れる
ウインナーとは違った燻製の香りが加わり、スープにもコクが出ます。
厚切りベーコンを使うと食べ応えもアップします。
鶏もも肉を入れる
ボリュームを出したいときは鶏もも肉もおすすめです。
野菜と一緒に食べれば、一品でも満足感のある献立になります。
手羽元で作る
手羽元を使うと、骨からうま味が出てスープがより深い味わいになります。
ほろっと外れるくらいやわらかくなりやすいのも魅力です。
粒マスタードを添える
シンプルな味付けのポトフには粒マスタードもよく合います。
途中で味を変えながら最後まで飽きずに楽しめます。
コンソメ以外の味付けも楽しめる
コンソメだけでなく、
- 和風だし
- トマトベース
- カレー風味
などに変えるだけでも違った美味しさになります。
同じ具材でも飽きにくいので、何度も作りやすい料理です。
保存方法
ポトフは一度に多めに作っておくと、翌日の食事にも活用しやすい料理です。
粗熱が取れたら保存容器へ移し、冷蔵保存します。
食べる際は十分に温め直してください。
なお、保存期間や食べられる日数は保存状態や季節によって変わるため、一律には言えません。
できるだけ早めに食べ切ることをおすすめします。
多めに作り置きする方は、「作り置きがまずくなる原因は保存?味を落とさないコツとラクに続ける方法」も参考になります。
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野菜が余っても別の料理に活用しやすい
ポトフはキャベツや玉ねぎ、にんじんなどをまとめて使える料理ですが、少しだけ余ることもあります。
そんなときは保存方法を工夫することで、次の料理にも使いやすくなります。
例えば、
- 炒め物
- 味噌汁
- カレー
- シチュー
などに活用できます。
食材を最後まで使い切りたい方は、「使いかけ食材の保存方法|余らせないコツと長持ちさせる工夫」もぜひ参考にしてみてください。
まとめ買いした野菜とも相性が良い
ポトフは一度に複数の野菜を使えるため、まとめ買いした食材を消費しやすいメニューでもあります。
忙しいと買い物へ行く回数を減らしたいと感じる方も多いでしょう。
そんな方は、「スーパーに行く回数を減らしたい人へ|買い物ストレスを軽くする食材宅配の使い方」もあわせて読むと、毎日の食事作りを少しラクにするヒントが見つかるかもしれません。
また、新鮮な野菜を自宅まで届けてもらえるサービスに興味がある方は、「野菜宅配サービスの選び方を分かりやすく解説|主要サービスの特徴まとめ」も参考になります。
実際に作ってみた感想
今回実際に作ってみて、一番良かったと感じたのは調理がとてもラクだったことです。
野菜はどれも細かく切る必要がなく、大きめに切って電気圧力鍋へ入れるだけなので、下ごしらえに時間がかかりませんでした。
あとはスイッチを入れて待つだけなので、その間に子どものお世話や洗い物など、ほかの家事を進められたのも助かりました。
また、鍋でじっくり煮込むよりも短時間でじゃがいもやにんじんがホクホクになり、「今日は時間がない」という日でも作りやすいと感じました。
忙しい日の夕食や、野菜をたくさん食べたい日に、これからも繰り返し作りたいレシピの一つになりそうです。

よくある質問
Q. 電気圧力鍋なら圧力は何分がおすすめですか?
今回使用した電気圧力鍋では圧力調理3分で作りました。
ただし、加圧時間や仕上がりは機種や具材の大きさによって変わるため、お使いの電気圧力鍋の取扱説明書も確認してください。
Q. コンソメキューブではなく顆粒コンソメでも作れますか?
はい、作れます。
顆粒コンソメを使う場合は、商品に記載されている使用量を目安に加えてください。
味の濃さは最後に味見をしながら調整すると失敗しにくくなります。
Q. ウインナー以外でも作れますか?
もちろんです。
例えば、
- ベーコン
- 鶏もも肉
- 手羽元
- 豚肩ロース
などでも美味しく作れます。
具材によってスープの風味も変わるので、好みに合わせてアレンジしてみてください。
Q. 冷凍保存はできますか?
保存は可能ですが、じゃがいもは冷凍すると食感が変わることがあります。
冷凍する場合は、じゃがいもを少なめにしたり、食感の変化を考慮したりすると食べやすくなります。
保存方法によって品質は変わるため、できるだけ早めに食べ切ることをおすすめします。
Q. ブロッコリーは最初から入れても大丈夫ですか?
作ることはできますが、やわらかくなりすぎたり色がくすんだりする場合があります。
見た目や食感を重視するなら、圧力調理後に加えて2〜3分温める方法がおすすめです。
電気圧力鍋はこんな人におすすめ
電気圧力鍋は、次のような方に向いていると感じました。
- 煮込み料理をもっと手軽に作りたい人
- 調理中はほかの家事を進めたい人
- 野菜をたっぷり使った料理を作ることが多い人
- 共働きや子育てで夕飯作りの時間を短縮したい人
- 一台でさまざまな料理を楽しみたい人
ポトフだけでなく、肉じゃがやチャーシュー、サラダチキンなども作りやすいため、一台あると料理の幅が広がります。
今回使用したアイテム
電気圧力鍋
ポトフのような煮込み料理を手軽に作りたい方には、電気圧力鍋があると便利です。
材料を入れて調理を開始すれば、加熱中はほかの家事を進めやすく、忙しい日にも活躍します。
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スープカップ
ポトフは温かいうちに食べると、より美味しく感じられます。
保温性のあるスープカップがあると、最後まで温かい状態で食べやすく、朝食やランチにも使いやすいです。
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スープジャー
ポトフは温かいまま楽しみたい方や、お弁当にスープを持っていきたい方にはスープジャーも便利です。
スープジャーを使う場合は、あらかじめ熱湯で本体を温めてから、十分に加熱した熱いポトフを入れると保温しやすくなります。
なお、食中毒を防ぐためにも、使用するスープジャーの取扱説明書に従い、衛生的に取り扱うことが大切です。
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耐熱ガラス保存容器
ポトフは一度に多めに作りやすいので、余った分は保存容器に移しておくと翌日の食事にも活用しやすくなります。
耐熱ガラス保存容器なら、冷蔵保存したあとにそのまま電子レンジで温めやすく、洗いやすい点も便利だと感じています。
保存する際は、粗熱を取ってから冷蔵し、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう。
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まとめ
電気圧力鍋で作るポトフは、野菜を大きめに切って入れるだけなので、下ごしらえがとても簡単でした。
実際に作ってみると、鍋でじっくり煮込むよりも短時間でじゃがいもやにんじんがホクホクになり、忙しい日の夕飯にも取り入れやすいと感じました。
また、調理中はほかの家事を進められるため、時間を有効に使える点も大きな魅力です。
ポトフは具材を変えるだけでさまざまなアレンジを楽しめるので、冷蔵庫にある野菜を使い切りたいときにも役立ちます。
「煮込み料理は時間がかかる」というイメージがある方でも、電気圧力鍋を使えば日々の献立に取り入れやすくなるでしょう。
これから電気圧力鍋を活用したい方や、レパートリーを増やしたい方は、ぜひ一度試してみてください。
























