ノンフライヤーで唐揚げを作ったら、「白く粉が残る」「カリカリにならない」「加熱時間を延ばしたら焦げてしまった」という経験はありませんか?
私も最初は何度作っても粉っぽい唐揚げばかりで、ノンフライヤーでは難しいのかなと思っていました。
そこで5回以上試作を繰り返した結果、原因は温度や加熱時間ではなく、片栗粉の付け方にあることが分かりました。
この記事では、実際の成功写真・失敗写真を比較しながら、ノンフライヤーで唐揚げをカリカリに仕上げるコツや、180℃でおいしく作れたレシピを実体験をもとに紹介します。
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※食材の量や機種によって調理時間が変わるのであくまで参考としてください。
この記事で分かること
- ノンフライヤーで唐揚げが粉っぽくなる原因
- カリカリに仕上げる片栗粉の付け方
- 実際に成功した温度・時間
- 私が5回以上試して分かったコツ
- あると便利だったアイテム
結論|ノンフライヤーでも唐揚げは十分おいしく作れます
結論からいうと、ノンフライヤーでも十分満足できる唐揚げは作れます。
もちろん、油で揚げた唐揚げとまったく同じ仕上がりではありません。
揚げた唐揚げのほうがジューシーさはあります。
それでも、
- 外はカリッと仕上がる
- 中はしっとり感が残る
- 油の処理が不要
- 調理中はほかの家事ができる
というメリットがあり、個人的には80点くらいの満足度でした。
「揚げ物をもっと気軽に作りたい」「後片付けをラクにしたい」という方には、十分おすすめできる調理方法だと感じています。
私も最初は「白く粉っぽい唐揚げ」ばかりでした
実は、最初からうまく作れたわけではありません。
初めて作った唐揚げは、見た目からして失敗でした。
表面は白っぽく、食べると口の中に片栗粉が残るような粉っぽい食感。
「ノンフライヤーでは唐揚げは難しいのかな」と思ったほどです。
そこで今度は加熱時間を長くしてみました。
しかし今度は表面ばかり焼けてしまい、期待していたカリカリ感にはなりませんでした。
つまり、問題は温度や時間ではなかったのです。
成功した唐揚げと失敗した唐揚げを比べてみると…
5回以上試した中で、一番驚いたのは見た目の違いでした。
成功した唐揚げ



- 全体にきれいな焼き色が付いている
- 表面はカリッとした食感
- 中はしっとり仕上がる
- 粉っぽさをほとんど感じない
失敗した唐揚げ
- 表面が白い
- 片栗粉がそのまま残っている
- 食べると粉っぽい
- カリカリ感が少ない
同じノンフライヤー、同じ180℃でも、ここまで違いが出ました。
粉っぽくなる原因は「焼き方」ではありませんでした
最初は「もっと長く焼けばいい」と思っていました。
でも実際は違いました。
焼き時間を延ばしても粉っぽさは改善せず、焦げやすくなるだけだったのです。
5回以上試した結果、私が一番影響を感じたのは片栗粉の付け方でした。
一度に片栗粉を全部入れると、
- 粉が厚く付く部分
- あまり付かない部分
ができやすく、焼いたあとも白い粉が残ってしまいました。
つまり、粉っぽさの原因は「焼き不足」ではなく、「加熱前の状態」にあったのです。
一番効果があったのは「袋の中で数回に分けて片栗粉を付けること」
試行錯誤の中で、一番効果を感じた方法がこちらです。
下味を付けた鶏肉を別のボウルへ移さず、そのまま保存袋の中へ片栗粉を入れます。
ただし、一度に全部入れるのではありません。
片栗粉(約大さじ2)は2〜3回に分けて加え、その都度袋の上から軽く揉み込みながら全体へなじませます。
すると片栗粉が均一に付きやすくなり、焼き上がりも大きく変わりました。
実際に5回以上試しましたが、この方法が一番安定してカリッと仕上がっています。
私が使用しているノンフライヤー
今回紹介した作り方は、COSORI TurboBlaze 6Lで検証しました。
容量に余裕があり、鶏もも肉1枚なら重ならずに並べやすいため、唐揚げも作りやすいと感じています。
これからノンフライヤーの購入を検討している方は、参考にしてみてください。
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次は、実際に5回以上試して一番おいしく仕上がったレシピと、温度・時間・オイルスプレーを使うタイミングを詳しく紹介します。
ノンフライヤーで作るカリカリ唐揚げ風レシピ
ここからは、私が5回以上試作した中で一番安定しておいしく作れた方法を紹介します。
特別な食材や難しい工程はありません。
一番のポイントは、片栗粉を袋の中で数回に分けて付けることです。
材料(2人分)
- 鶏もも肉…1枚(約300g)
- 醤油…大さじ1
- 酒…大さじ1
- おろししょうが…小さじ1
- おろしにんにく…小さじ1
- 片栗粉…約大さじ2
- サラダ油…少量(オイルスプレーで吹きかける程度)
下味を付ける
鶏もも肉は一口大に切ります。
保存袋へ
- 醤油
- 酒
- おろししょうが
- おろしにんにく
を入れ、鶏肉を加えて袋の上からよく揉み込みます。
そのまま15〜30分ほど置いて味をなじませます。
長時間漬け込まなくても十分おいしく仕上がりました。
一番重要|片栗粉は袋の中で数回に分けて付ける
ここがこの記事で一番伝えたいポイントです。
私は最初、片栗粉を一度に全部入れて混ぜていました。
すると、
- 白く粉が残る
- 粉っぽい食感になる
- カリカリにならない
という失敗ばかりでした。
現在は、下味を付けた保存袋の中へ片栗粉を2〜3回に分けて入れています。
少し入れたら袋の上から軽く揉み込み、全体になじませてから、また少し追加する。
この作業を繰り返すことで、片栗粉が均一に付きやすくなりました。
片栗粉を一度に大量に入れるより、この方法のほうが安定してカリッと仕上がっています。
私の場合、この工程を変えたことが一番大きな改善につながりました。
オイルスプレーを吹きかける
片栗粉を付け終えたら、表面へ軽くオイルスプレーを吹きかけます。
私は毎回この工程を行っています。
少量でも全体に均一に油が付くことで、焼き色が付きやすくなり、表面もカリッと仕上がりやすくなりました。
吹きかける量は、表面が軽く湿る程度で十分です。
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ノンフライヤーで加熱する
今回はCOSORI TurboBlaze 6Lを使用しました。
設定は毎回同じです。
- 180℃で8分加熱
- 一度取り出して裏返す
- 180℃で4〜6分加熱
私は200℃で仕上げる方法も試しましたが、焦げやすく感じたため、現在は180℃のみで調理しています。
また、鶏肉は重ならないように並べることも大切です。
重なった部分は焼き色が付きにくく、食感にも差が出やすくなります。
仕上がりの目安
加熱が終わったら、まず見た目を確認します。
表面にこんがり焼き色が付き、触ったときに軽く硬さを感じれば、カリッと仕上がっている目安です。
鶏肉の大きさによって火の通り方は変わるため、不安な場合は中心部まで十分に火が通っていることを確認してください。
必要に応じて、様子を見ながら追加で加熱してください。
豚こま肉でも試してみました
今回紹介した片栗粉の付け方は、豚こま肉でも試しました。
豚こま肉でも粉っぽくなりにくく、表面はサクッとした食感に仕上がりました。
もちろん鶏もも肉とは食感が異なりますが、「保存袋の中で片栗粉を数回に分けて付ける」という方法は、豚こま肉でも効果を感じています。
「鶏肉以外でも試してみたい」という方は、一度試してみてもよいかもしれません。

作るときに意識しているポイント
私が毎回意識しているのは、この5つです。
- 下味を付けた保存袋の中で片栗粉を付ける
- 片栗粉は2〜3回に分けて加える
- オイルスプレーを軽く吹きかける
- 鶏肉は重ならないように並べる
- 焼き時間を延ばして無理にカリカリにしようとしない
以前は「もっと焼けばカリカリになる」と思っていましたが、実際には焦げやすくなるだけでした。
それよりも、加熱前の状態を整えることのほうが仕上がりへの影響は大きいと感じています。
次は、実際に5回以上作って感じたメリット・デメリットや、よくある質問について紹介します。
実際に作ってみた感想
今回紹介した方法にたどり着くまで、私は5回以上試作しました。
最初は「ノンフライヤーでは唐揚げは難しいのかな」と思うほど、白く粉っぽい唐揚げばかりでした。
加熱時間を長くしたり、片栗粉を増やしたりと試しましたが、思うような仕上がりにはならず、逆に焦げやすくなってしまうこともありました。
しかし、片栗粉の付け方を変えてからは仕上がりが大きく改善しました。
外側はカリッと、中はしっとり感が残るようになり、今では安心して作れるようになっています。
もちろん、油で揚げた唐揚げとまったく同じではありません。
ジューシーさは揚げた唐揚げのほうが上だと感じます。
それでも、
- 油を大量に使わなくていい
- 調理中はほかの家事ができる
- 後片付けがラク
というメリットも含めると、個人的な満足度は80点くらいでした。
「揚げた唐揚げの代わり」ではなく、「ノンフライヤーで作るおいしい唐揚げ風」と考えると、十分満足できるレシピだと思っています。
よくある質問
ノンフライヤーでも唐揚げはカリカリになりますか?
片栗粉の付け方やオイルスプレーを工夫することで、外側はカリッとした食感に仕上がりました。
ただし、油で揚げた唐揚げと同じ食感になるとは感じませんでした。
粉っぽくなる原因は何ですか?
私の場合、一番の原因は片栗粉の付け方でした。
焼き時間を延ばしても改善せず、焦げやすくなるだけだったため、片栗粉を数回に分けて均一に付ける方法へ変えたところ、粉っぽさがかなり改善しました。
オイルスプレーは使ったほうがいいですか?
必須ではありませんが、私は毎回使っています。
少量でも全体に均一に油が付くため、焼き色が付きやすくなり、カリッと仕上がりやすいと感じています。
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クッキングシートは必要ですか?
私は毎回使用しています。
鶏肉がくっつきにくくなり、バスケットの汚れも減るため、後片付けがかなりラクになります。
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あると便利だったアイテム
オイルスプレー
ノンフライヤーで揚げ物を作るなら、一つ持っておくと便利です。
少量の油を均一に吹きかけられるため、焼き色が付きやすくなり、油の使いすぎも防ぎやすくなります。
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ノンフライヤー用クッキングシート
後片付けをラクにしたい方にはおすすめです。
毎回バスケットを洗う手間が減るので、ノンフライヤーをよく使う方ほど便利さを感じやすいと思います。
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私が使用しているノンフライヤー
今回紹介したレシピは、COSORI TurboBlaze 6Lで調理しました。
容量に余裕があり、鶏もも肉1枚なら重ならずに並べやすいため、唐揚げも作りやすいと感じています。
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まとめ
ノンフライヤーで唐揚げが粉っぽくなる原因は、私の場合、温度や加熱時間ではありませんでした。
5回以上試作した結果、一番効果があったのは片栗粉の付け方です。
特に、
- 下味を付けた保存袋の中へ片栗粉を入れる
- 一度に全部入れず、2〜3回に分けて揉み込む
- オイルスプレーを軽く吹きかける
この3つを意識するだけで、白く粉が残ることが減り、外側もカリッと仕上がりやすくなりました。
揚げた唐揚げほどのジューシーさはありませんが、後片付けのラクさや油を大量に使わずに済むことを考えると、我が家では何度も作りたいと思えるレシピになっています。
もし「ノンフライヤーで唐揚げがうまく作れない」と悩んでいる方は、ぜひ一度、片栗粉の付け方を見直して試してみてください。

















































